森崎ウィン、喜び爆発「マジでうれしいっす、俺!」 “監督”としてグランプリ受賞
俳優・森崎ウィン 初監督作品が栄冠に輝く
アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2024』のアワードセレモニーが17日に開催され、俳優の森崎ウィンさん(33)の監督作品『せん』がジョージ・ルーカス アワード(グランプリ)に輝きました。
約270の短編作品が会場やオンラインで上映されたこの映画祭。その締めくくりとして、世界114の国と地域から集結した4936点の作品から賞を決めるアワードセレモニーが開催されました。
約270の短編作品が会場やオンラインで上映されたこの映画祭。その締めくくりとして、世界114の国と地域から集結した4936点の作品から賞を決めるアワードセレモニーが開催されました。
■「こんなに足が震えているのは初めて」
グランプリであるジョージ・ルーカス アワードに選ばれたのは、森崎さんが初めて監督したミュージカル短編映画『せん』。田舎暮らしをするおばあさん(中尾ミエさん)と役場の若者(鈴木伸之さん)の、いつもと変わらない日常をテーマにした作品です。
発表されると、頭を抱えて信じられない表情を見せた森崎さん。映画祭代表の別所哲也さんからトロフィーを受け取り、笑みを浮かべました。
森崎さんは携わったキャスト・スタッフに感謝を伝えると、「まとまらないな…オーマイガー…こんなに足が震えているのは初めてでございます」と語りました。
そして、「撮影現場、めちゃくちゃ楽しかったんですよ! 出る側としてもやっていて楽しいし、撮る側からゼロから作って、モノ作りってこんなに楽しいんだって思いながら、毎日幸せで充実した日々で、僕にとっては大きな宝・経験となって…」とスピーチ。「別所さん、マジでうれしいっす、俺!」と、思わず別所さんに声をかけるなど、興奮さめない様子で喜びを爆発させました。
森崎さんが手がけた『せん』は、2024年度の米国アカデミー賞短編部門ノミネートの候補作品として推薦されます。
発表されると、頭を抱えて信じられない表情を見せた森崎さん。映画祭代表の別所哲也さんからトロフィーを受け取り、笑みを浮かべました。
森崎さんは携わったキャスト・スタッフに感謝を伝えると、「まとまらないな…オーマイガー…こんなに足が震えているのは初めてでございます」と語りました。
そして、「撮影現場、めちゃくちゃ楽しかったんですよ! 出る側としてもやっていて楽しいし、撮る側からゼロから作って、モノ作りってこんなに楽しいんだって思いながら、毎日幸せで充実した日々で、僕にとっては大きな宝・経験となって…」とスピーチ。「別所さん、マジでうれしいっす、俺!」と、思わず別所さんに声をかけるなど、興奮さめない様子で喜びを爆発させました。
森崎さんが手がけた『せん』は、2024年度の米国アカデミー賞短編部門ノミネートの候補作品として推薦されます。