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声優・古谷徹 『ガンダム』初日舞台挨拶での涙のワケ「ずっと待っててくれてたんだなと思って」

2022年6月5日 22:20
声優・古谷徹 『ガンダム』初日舞台挨拶での涙のワケ「ずっと待っててくれてたんだなと思って」
映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』アムロ・レイ役の古谷徹さん
声優の古谷徹さん、武内駿輔さん、古川登志夫さん、潘めぐみさん、内田雄馬さん、廣原ふうさん、歌手の森口博子さん、安彦良知監督が5日に都内で行われた、映画『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』の公開記念舞台挨拶に登場しました。

本作は、1979年に放送されたテレビアニメ『機動戦士ガンダム』の第15話のエピソードを映画化した作品です。主人公のアムロ・レイと、敵対する元ジオン軍の脱走兵ククルス・ドアンの交流が描かれます。

作品を見た観客からたくさんのメッセージが寄せられていることを受け、アムロを演じた古谷さんは「“いっぱい泣いた”“最高”なんて書いてあって、心が温かくなった。みなさんちゃんと受け止めてくれててうれしいですね」とコメントしました。

一方、ドアン役の武内さんは「いままで(ガンダムに)触れられたことがなかった方もファーストガンダムに触れられるいい機会になれればいいなと思っていたので、そういった方がいらっしゃるのもうれしいなと思います」と喜びを明かしました。

また、古谷さんは6月3日に行われた初日舞台挨拶で涙を流したことに触れられると、「恥ずかしいんですけど、まさか涙が流れるとは思いもしませんでした。会場に40代、50代のガンダムファンの方々がたくさんいらっしゃって。その方たちに最後の挨拶をするときに『この人たちはずっと待っててくれてたんだな』と思っちゃったんですよね。そしたら本当に感無量になっちゃって、忘れてください(笑)」と明かしました。


安彦良知監督は、「そういう(興行収入などの)数字は全然ピンと来ないんだけれども、まあ標的は映画『トップガン』ですから」と笑いを誘いつつ、「コロナで実は作画スタッフなんかでも、顔を見てないという人もいるんです。声優さんたちにも抜きどり(キャラクターや登場人物のセリフを個別に抜き出して、声優ごとに録音する方法)でほとんどやっていただいて、いろんな障がいはあったんですけれども、トラブルがあっても仕事をやり遂げるスタッフ、声優のみなさんのすごさ、プロ根性っていうのを見せてもらいました。本当にいい仕事をさせていただいてありがとうございます」と感謝を述べました。

最後に古谷さんは「僕らもおかげさまでまだ元気で15歳の声できております。またこんなふうにファーストガンダムの他のエピソードもアニメ化されてこうやって一緒に舞台に立ちたいなと本当に思います。どうぞよろしくお願いいたします」と締めくくりました。


『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』全国公開中
配給:松竹ODS事業室 (c)創通・サンライズ