地上40メートル “空中レストラン”が日本上陸 景色とスリルを体験取材
東京・豊洲にオープンする空中レストラン『Dinner in the Sky』は、2006年にベルギーで誕生。これまでイギリスやブラジルなど、65の国と地域で1万回以上開催(主催者発表)されてきました。乗客は椅子にしっかりと固定され、約3分でビル13階の高さに相当する、地上40メートルまでクレーンでつり上げられます。
地上40メートルまで到達すると、様々な角度から景色を楽しむことができます。後藤キャスターは「ちょっと足がすくむような感覚がありますけど、すごい絶景」と感動した様子。さらに、座席の背もたれを倒すことができ、アトラクションのようなスリルを味わえるのも魅力のひとつとなっています。
料理は、日本では上空で調理ができないため、重箱で提供されます。実際に料理を食べた後藤キャスターは、一口目で思わず笑顔になりながら「お食事も小さい一口サイズなのでおいしい、本格的。ぜいたくな体験でありながら、ちょっとスリリングなのがまた楽しいですね」と、空中レストランならではの楽しさを体験しました。
■なぜ日本で“空中レストラン”を? 代表取締役社長を取材
レストランの料金は1人3万3000円から(事前予約制)。どのような需要を見越しているのか、代表取締役社長の谷川佳朗さんに聞くと「今、インバウンドの方が非常に多く来られていますので、ぜひこれを観光のアトラクションに利用していただいて、日本の素晴らしいランドスケープ(景色)を世界に発信していっていただきたい」と明かしました。
空中レストランは3月13日にオープン、今後は地方での開催も検討しているということです。
(2月24日放送『Oha!4 NEWS LIVE』より)