今話題の『お花のレゴ』 大人がレゴブロックにハマる理由とは?
近年、大人に人気となっているレゴブロック。中でも、今流行しているのが『お花のレゴ』です。なぜ大人がハマるのか、また、どんな思いで開発されたのか取材しました。
4月20日、閉館後のレゴランドで開催されたのは、一夜限りの特別イベント『大人のレゴナイト』。生花とお花のレゴを組み合わせ花束を作る大人限定のワークショップです。
参加者に来た理由を聞いてみると「大人になってこうやって無心になって作る事あまりないじゃないですか、だからすごく今日楽しい」などとコメント。さらには「枯れちゃったりすることがなくて常にお花飾れてお部屋も明るくなる」「新しいことに挑戦してる楽しさがある。ママにあげようかな」と『お花のレゴ』の魅力や使い道を話しました。
“子どものおもちゃ”のイメージが強かったレゴ。しかし、今では、インテリアや贈り物に活用されるなど大人も楽しめるよう、開発されているといいます。レゴジャパン株式会社ゼネラルマネジャーのマイケル・エベスンさんに開発理由を聞いてみると「家でリラックスしながら楽しい時間を過ごすことができる、大人のための機会を増やすにはどうしたら良いのかを考えて開発しました」と回答し、「プレゼントとしても使えるし自分用にも最適。レゴブロックを組み立てる過程がストレスを解消することにもつながります」と魅力を語りました。
そして、今年特に流行中のバラの花束を、後藤楽々キャスターが制作。全822ピースというブロックを見た後藤キャスターは思わず「この数!私が知っているレゴとは違います!」と反応。「ブロックの形のものは見たことがあるんですけど、いろんな形のピースがたくさん集まっています。小指の爪くらいのサイズのものもあります」とコメントしました。
バラ1本を制作するのに、かかった時間は約30分。苦戦しながらも着々と進め「これできあがったときの達成感すごいですね」などと反応。番組スタッフと協力してすべて完成(バラ12本)させると「やっぱり1から作っているから愛情がこもってますよねここに。なにより作ってる時間が楽しかった。達成感がありますね」と感想を述べました。
(4月25日放送 Oha!4 NEWS LIVEより)