女性との性的行為に関する記事が先月末、「週刊文春」に掲載されたダウンタウンの松本人志さん（60）。この記事について、松本さんは事実無根とし、裁判に注力するとして、今月8日に活動休止を発表しました。それに対する、今後のテレビ各局の対応が明らかになりました。

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日本テレビは、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで！」について、すでに収録済みのものは放送し、今後の収録については松本さん不在のまま行うとしています。

また、読売テレビは、「ダウンタウンDX」について、次回放送予定の25日分を現在、調整しているということです。

フジテレビは、松本さんが出演するレギュラー番組2本については、すでに収録済みのものは放送し、今後は検討中としました。また、活動休止発表直後、松本さんが自身のSNSで出演すると投稿していた「ワイドナショー」については、吉本興業と協議したうえで、総合的な判断で出演がなくなったことを発表しました。

TBSは、すでに収録済みのものについては放送する予定で、今後は検討中ということです。

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また、「週刊文春」の記事で、松本さんとともに名前が挙がっていた、たむらけんじさん（50）は、ラジオ番組で記事について言及しました。

“飲み会があったのは事実”とした一方で、“性的行為を目的としたものではない”と記事の内容を否定しました。

さらに、被害を訴える女性に対して「何か不快な思いをしたから、こうやってお話ししたと思う。すいませんでした」と謝罪しました。