宮野真守、小野賢章ら『ウエスト・サイド・ストーリー』吹き替えを担当 「嬉しくて飛び上がりました!」
スティーブン・スピルバーグ監督の最新作『ウエスト・サイド・ストーリー』(2月11日公開)の日本語吹き替え版を、声優の宮野真守さん、藤原夏海さん、諏訪部順一さん、小野賢章さん、田村睦心さんが担当することが3日、発表されました。
本作は、ウィリアム・シェイクスピアの不朽の名作『ロミオとジュリエット』をモチーフにしたミュージカル『ウエスト・サイド物語』を、スピルバーグ監督が新たに映画化。
舞台は、夢や成功を求めて多くの移民たちが暮らすニューヨークのウエスト・サイド。プエルトリコ系移民で構成された『シャークス』のリーダーを兄に持つマリアと、対立するヨーロッパ系移民『ジェッツ』の元リーダー・トニーとの禁断の愛を描いた作品。
■再びトニーを演じる宮野さん「嬉しくて飛び上がりました!」
主人公・トニーの声を担当するのは、2019年に上演されたミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』でもトニーを演じた宮野真守さん。
宮野さんは「まさか自分が、映画『ウエスト・サイド・ストーリー』のトニー役の吹替を担当させていただけるとは思っていなくて、嬉しくて嬉しくて飛び上がりました!ミュージカル『ウエスト・サイド・ストーリー』でトニーを演じてから、僕の中で、彼は本当に特別な存在です」と出演への喜びを語りました。
■ヒロインを演じる藤原さんが作品への愛を熱弁…「素敵な曲ばかり」
ヒロインのマリアを演じる藤原さんは「この作品は物語はもちろん、楽曲、ダンスがもう本当に素敵です。一度聴いたらすぐに口ずさんでしまいたくなるような素敵な曲ばかりで、その曲に合わせて踊る姿に私自身も目が離せませんでした」と作品の魅力を熱弁。
また、宮野さんと同じくミュージカルでリフを演じたことがある小野さんは「またリフを演じることが出来るのをとても嬉しく、光栄に思っています」と喜びを語りました。
映画『ウエスト・サイド・ストーリー』
2022年2月11日(祝・金)全国ロードショー
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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