磯村勇斗「死体役やってよかった」 演じて得た“気づき”に会場から拍手喝采
初日舞台挨拶に登壇した磯村勇斗さん
俳優の磯村勇斗さん(30)が19日、映画『最後まで行く』の初日舞台挨拶に、主演の岡田准一さん(42)らと登壇。磯村さんは、“死体”を演じて気付いたことを明かしました。
映画は、ひとつの事故を発端に極限まで追い詰められていく刑事の姿を描いたクライムサスペンス。自身が起こしたひき逃げ事件を隠ぺいしたことから、陰謀に巻き込まれていく主人公の刑事・工藤を岡田さんが演じ、磯村さんは、物語の鍵を握る人物で、工藤の車にはねられて亡くなる尾田を演じています。
磯村さんは、役作りについて「ずっと死んでることが多かったので、息を止めるっていう練習をしたり」と明かすも、「でもどうしても一連で撮るときは持たないんですよ、息が」と告白。
岡田さんから「どうしてんの? 困るよね」と聞かれると、磯村さんは気付いたことがあったといい、「肺で呼吸したらだめなんですよ。そうすると動いちゃうんで、口でちょっとずつ息を吸うんです」と明かし、実際にその呼吸方法を実践。
そして、「(こうすると体が)全く動かないんですよ。それに今回気づけたので、死体役やってよかったなと思いました」と語ると、会場からは笑いと拍手が沸き起こりました。
映画は、ひとつの事故を発端に極限まで追い詰められていく刑事の姿を描いたクライムサスペンス。自身が起こしたひき逃げ事件を隠ぺいしたことから、陰謀に巻き込まれていく主人公の刑事・工藤を岡田さんが演じ、磯村さんは、物語の鍵を握る人物で、工藤の車にはねられて亡くなる尾田を演じています。
磯村さんは、役作りについて「ずっと死んでることが多かったので、息を止めるっていう練習をしたり」と明かすも、「でもどうしても一連で撮るときは持たないんですよ、息が」と告白。
岡田さんから「どうしてんの? 困るよね」と聞かれると、磯村さんは気付いたことがあったといい、「肺で呼吸したらだめなんですよ。そうすると動いちゃうんで、口でちょっとずつ息を吸うんです」と明かし、実際にその呼吸方法を実践。
そして、「(こうすると体が)全く動かないんですよ。それに今回気づけたので、死体役やってよかったなと思いました」と語ると、会場からは笑いと拍手が沸き起こりました。