磯村勇斗「映画に対する愛を持っている」 初めて参加したカンヌ国際映画祭の思い出
磯村勇斗さん
俳優の磯村勇斗さん(30)が5日、第44回ヨコハマ映画祭の表彰式に登壇。2022年に初めて参加した『第75回カンヌ国際映画祭』でのエピソードを明かしました。
ヨコハマ映画祭は、年に200本以上映画を見る会社員や、若手映画評論家などが選考委員となり、前年に公開された日本映画からベストテン作品と、監督賞、男優賞、女優賞、新人賞、脚本賞などを選出する祭典です。磯村さんは、映画『PLAN 75』や『異動辞令は音楽隊!』などの演技が評価され、助演男優賞に輝きました。
受賞の喜びと共に磯村さんは、「映画の現場は大好きなんですが、それ以上に、スタッフさんであったり、共演者のみなさんとの出会いが、そのご縁がすごく僕は映画にとっては大事な力になるなと思って、今までやってきました。これからいろんな出会いを楽しみながらも、多くの方に届けられる作品づくりに自分も参加できるようにこれからも貪欲に頑張っていきたいと思っています」とさらなる飛躍を誓いました。
ヨコハマ映画祭は、年に200本以上映画を見る会社員や、若手映画評論家などが選考委員となり、前年に公開された日本映画からベストテン作品と、監督賞、男優賞、女優賞、新人賞、脚本賞などを選出する祭典です。磯村さんは、映画『PLAN 75』や『異動辞令は音楽隊!』などの演技が評価され、助演男優賞に輝きました。
受賞の喜びと共に磯村さんは、「映画の現場は大好きなんですが、それ以上に、スタッフさんであったり、共演者のみなさんとの出会いが、そのご縁がすごく僕は映画にとっては大事な力になるなと思って、今までやってきました。これからいろんな出会いを楽しみながらも、多くの方に届けられる作品づくりに自分も参加できるようにこれからも貪欲に頑張っていきたいと思っています」とさらなる飛躍を誓いました。
■カンヌ国際映画祭に初めて参加して感激したこと
映画『PLAN 75』で、2022年5月にフランスで開催された『第75回カンヌ国際映画祭』に初めて参加した磯村さん。当時について、「この景色を見ていいのだろうかって、もっと頑張ってからじゃないとダメじゃないかとかね、いろいろ思いましたけれども、すごいいい経験になりました」と振り返りました。
さらに磯村さんは現地での思い出について、「本当に映画に対する愛を持っている人が本当に多くて、映画の上映で制作会社や配給会社のロゴが出たりするじゃないですか、その時にみなさん拍手するんですよね。それが僕は日本では感じたことがなかったので、作り手の方にもちゃんと意識して感謝をして映画を見ている文化なんだなと知れて、大きな経験でした」と明かしました。