ハンバーガーチェーンのぞう 新しい仲間に『どむみ』『どむへい』 命名秘話を聞いた

ファストフードチェーン『ドムドムハンバーガー』が18日、シンボルマーク『どむぞうさん』の、新しい仲間たちの名前を公式ツイッターで発表。約6000件の応募の中から決まったという命名秘話を広報担当者に聞きました。
1970年に国内でオープンしたハンバーガーチェーン『ドムドムハンバーガー』。象のように親しみやすいという思いから、店のシンボルマークに象の『どむぞうくん』を採用したと言います。
■『どむぞうくん』の仲間たち
■最終選考には『ドムブラウン』『武蔵』も… 担当者「とても迷った」
新しい仲間『どむみ』『どむへい』の誕生した経緯について、広報担当者は「ワールド・ベースボール・クラシックで世の中が盛り上がっているときに、当社内にあった『どむぞうくん』のぬいぐるみのカラーバリエーションサンプルが、たまたま侍カラーを連想させる配色だったので、SNSを盛り上げる材料として画像をアップしたところ多くの反響をいただきました」と、偶然の産物だったと明かしました。
ぬいぐるみのカラーイメージなども踏まえ、直感的に選ばれたという『どむみ』『どむへい』。その他、最終候補に残った名前について、広報担当者は「『ドムっぴ』『とまぞう』『どむじゃぱん』『どむぼん』『ドムブラウン』『武蔵』『小次郎』などなど、素晴らしい名前が多くとても迷いました」と、ネーミング企画の参加者に感謝しました。
命名発表から2日たち、20日午後10時現在、ツイッターには、7万いいね(どむみ)、5.6万いいね(どむへい)が付いています。