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『崖の上のポニョ』宗介のポンポン船をミニカーで再現 『スタジオジブリ』と『トミカ』コラボ第2弾

2023年2月8日 22:35
『崖の上のポニョ』宗介のポンポン船をミニカーで再現 『スタジオジブリ』と『トミカ』コラボ第2弾
『崖の上のポニョ 宗介のポンポン船』 (c) 2008 Studio Ghibli – NDHDMT
スタジオジブリと、ミニカー『トミカ』のコラボレーションシリーズ第2弾として、『天空の城ラピュタ』と『崖の上のポニョ』に登場する“おなじみの乗り物”が、新たに3月下旬から仲間入りすることが発表されました。

『トミカ』は1970年、日本初手のひらサイズの国産車ダイキャスト製ミニカーシリーズとして発売を開始。現在までに、累計1110種以上の車種が発売され、累計販売台数は7億1000万台を超えています。(2022年4月時点)

スタジオジブリのアニメーション作品に登場する乗り物をトミカにした、『ドリームトミカ ジブリがいっぱい』シリーズ第2弾は、『天空の城ラピュタ』から空中海賊ドーラ一家の母船『タイガーモス号』と、『崖の上のポニョ』からポニョが屋根に乗った『宗介のポンポン船』が登場。トミカらしいデフォルメと、スタジオジブリの世界観を共存させ、劇中シーンを想像できるように細部まで再現しているということです。

『崖の上のポニョ』のトミカでは、作品に登場するポンポン船と、それに乗るポニョを表現。劇中のポンポン船が、そのまま手のひらサイズになったようなミニチュア感が楽しめる1台となっています。ポンポン船は、動力となる船内のろうそくや管まで細かくリアルに再現し、タイヤの色はクリアブルーで水面をイメージしています。劇中同様、ポニョが緑のバケツを手に屋根に乗り込んでいるのがポイントだそうです。

■ラピュタの『タイガーモス号』 船体の重量感を出すために…

空中海賊ドーラ一家の母船『タイガーモス号』は、大きな船体の重量感を出すためにダイキャスト部分が多くを占め、はしご階段や柵、鋲(びょう)など、あらゆる部分を細かに再現。各プロペラが回るアクション付きとなっています。

2022年11月には、コラボシリーズ第1弾として『となりのトトロ』『千と千尋の神隠し』『紅の豚』に登場する乗り物をトミカで再現。自分のために購入する20代~50代の大人に好評だったということです。

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