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【昭和のおもちゃが進化】ルービックキューブ、オセロは難易度アップ  早くも玩具業界は“クリスマス商戦”

2022年9月11日 21:45
【昭和のおもちゃが進化】ルービックキューブ、オセロは難易度アップ  早くも玩具業界は“クリスマス商戦”
“定番おもちゃの進化”に注目
クリスマス商戦に向け玩具メーカー53社が商品を展示する『クリスマスおもちゃ見本市2022』が、7日、8日に東京・台東区で開催されました。ルービックキューブやオセロなど、昭和に生まれた“定番おもちゃの進化”に注目し、取材しました。

■ルービックキューブにオセロ…定番ゲームは“難易度高め”に進化

1980年(昭和55年)に日本で発売された『ルービックキューブ』。キューブを縦や横に回しながら、1面ずつ同じ色をそろえていくパズルです。スタンダードなものは、色がついたパネルの部分がシールからタイルに変更されたり、回し心地がよくなったりするなど改良されているといいます。

さらに、難易度が高くなり進化したのが『ルービックキューブインポッシブル』。色の変わらない基本的なパネルと、「見る角度によって2色に変化する」パネルの2つで構成されているのが最大の特徴です。担当者は「(角度で色が変わるパネルは)すごく惑わされて、どちらが正しいかわからない。(スタンダードな)ルービックキューブができる人じゃないと難しいと思います」と話しました。

■オセロは盤面が“立体的”に進化

さらに、1973年(昭和48年)に日本で発売されたオセロは、平面の盤面にあわせて“立体の盤面”が追加された『3D立体オセロ』となって進化。画期的な遊び方ができるおもちゃとして「日本おもちゃ大賞2022 コミュニケーション・トイ部門」で大賞を受賞するなど、高く評価されています。

■三世代が楽しめる“バランスゲーム” 安全性も進化

1967年(昭和42年)にアメリカで生まれ、日本でも発売された『スリルタワー』が復活。高さ118センチメートルのタワーを崩さないように、支えている柱を1本ずつ引き抜いていくゲームです。

元々ゲームの完成度が高かったため、「ルーレットを回して出た色と同じ色の柱を抜く」という遊び方のルールや、サイズはほぼ当時のままだということです。

進化したのは“安全性”。タワーを崩してしまったときに派手に散らばるため、当時は破損することもあったといいます。それに対し今回の『スリルタワー』は、割れにくい、傷みにくい安全性に配慮した材質に変更。安心して遊ぶことができるということです。

担当者は、コロナ禍でおうち時間が増え“家の中でみんなで楽しめるおもちゃ”が注目されているといい、「子どもたちは初めて見る商品で、親世代はどこか懐かしさがある。三世代で楽しんでいただけるおもちゃ」と魅力を説明しました。