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【マンガ大賞発表】『ありす、宇宙(どこ)までも』 生きづらさを抱える少女が、宇宙飛行士を目指す

2025年3月27日 5:16
【マンガ大賞発表】『ありす、宇宙(どこ)までも』 生きづらさを抱える少女が、宇宙飛行士を目指す
『ありす、宇宙までも』(C)売野機子/小学館
書店員を中心とした各界のマンガ好きが“今、一番薦めたいマンガ”を選ぶ、『マンガ大賞2025』が27日に発表され、売野機子さんの『ありす、宇宙(どこ)までも』が大賞に輝きました。

『ありす、宇宙(どこ)までも』は、『週刊ビッグコミックスピリッツ』で連載中の作品。バイリンガル教育の途中で両親を亡くし、どちらの言語も中途半端になってしまい、日々の授業についていくことができない朝日田ありすが、天才・犬星に出会い、日本人初の女性宇宙飛行士コマンダー(船長)を目指す物語です。生きづらさを抱える少女が夢に向かう、熱い挑戦が描かれます。

マンガ大賞は、2008年にスタート。過去には、末次由紀さんの『ちはやふる』、野田サトルさんの『ゴールデンカムイ』、板垣巴留さんの『BEASTARS』、山口つばささんの『ブルーピリオド』、『葬送のフリーレン』(原作:山田鐘人さん/作画:アベツカサさん)、泥ノ田犬彦さんの『君と宇宙を歩くために』などが大賞に輝いています。
最終更新日:2025年3月27日 5:16
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