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『マンガ大賞2025』ノミネート作品発表 『ふつうの軽音部』『路傍のフジイ』など10作品

2025年1月21日 22:40
『マンガ大賞2025』ノミネート作品発表 『ふつうの軽音部』『路傍のフジイ』など10作品
『マンガ大賞2025』ノミネート作品が決定
“今、この瞬間友達に一番薦めたいマンガを選ぶ”『マンガ大賞2025』のノミネート作品が決定。大賞候補の10作品が21日、発表されました。

書店員を中心とした各界のマンガ好きが選ぶ『マンガ大賞』。『ダーウィン事変』(うめざわしゅんさん)や、『ブルーピリオド』(山口つばささん)など、これまで大賞に選ばれた作品が次々とアニメ化や映画化されるなど、注目されています。

今回は、2024年1月1日~12月31日までに単行本が発売された作品のうち、最大巻数が8巻までのマンガ作品が対象。一次選考は、97人の選考員から238作品への投票があり、得票数上位10作品がノミネート作品として選出されました。

ノミネート作品には、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』や『7thGARDEN』などの代表作で知られる漫画家・泉光さんの『図書館の大魔術師師』や、『カラオケ行こ!』が実写映画化された和山やまさんの『女の園の星』。

そのほか、『次にくるマンガ大賞 2024』のWebマンガ部門で1位に選ばれた出内テツオさん、クワハリさんの『ふつうの軽音部』や、既刊3巻ながら累計発行部数70万部を突破した『路傍のフジイ』など、10作品がノミネートされました。授賞式は、3月27日に行われる予定です。

■【マンガ大賞2025 ノミネート10作品】(作品名あいうえお順)

『ありす、宇宙までも 』売野機子

『女の園の星』和山やま

『COSMOS』田村隆平

『この世は戦う価値がある』こだまはつみ

『死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから(※ただし好感度はゼロ)』白川蟻ん、六つ花えいこ、秋鹿ユギリ

『図書館の大魔術師』泉光

『ドカ食いダイスキ!もちづきさん』まるよのかもめ

『どくだみの花咲くころ』城戸志保

『ふつうの軽音部』出内テツオ、クワハリ

『路傍のフジイ』鍋倉夫

最終更新日:2025年1月21日 22:40