Kアリーナ横浜「慚愧に堪えません」 退場時の規制について謝罪 IVE・ゆずなどが公演を予定
9月29日に開業した横浜みなとみらい21地区の音楽アリーナ『Kアリーナ横浜』が14日、公式サイトで来場者が退場する際の規制について謝罪し、今後の対策について説明しました。
公式サイトでは、「Kアリーナ横浜の退場に際し、歩道上の安全や雑踏事故防止の観点から歩道へ出る箇所への出場規制を行うことにより大変時間を要し、ご来場の皆様に大変ご迷惑をお掛けしていることをお詫び申し上げます。加えて、当施設でのライブ・コンサートの余韻を楽しむべき退場時に、ご来場の皆様がご不快な思いをしていること慚愧に堪えません」と、来場者に謝罪。
さらに、「近隣住民の皆様や近隣施設をご利用の方にも一時的に歩道が通行しづらくなる等のご迷惑をおかけしていることを重ねてお詫び申し上げます」と、近隣への影響についても謝罪しました。
そして「開業以降、歩道上の誘導員の不足やみなとみらい歩道橋手前での滞留について、多くの皆様からご指摘をいただいており、逐次、誘導員の追加や誘導方法について改善を行ってまいりました」と退場時の状況について報告し、「今後、比較的混雑の少ないみなとみらい駅方面へのルート案内や横浜駅までの複数のルート案内など、イベント主催者と連携し安全で円滑な退場ルートへの案内に努めてまいります」と説明しました。
公式サイトでは、「Kアリーナ横浜の退場に際し、歩道上の安全や雑踏事故防止の観点から歩道へ出る箇所への出場規制を行うことにより大変時間を要し、ご来場の皆様に大変ご迷惑をお掛けしていることをお詫び申し上げます。加えて、当施設でのライブ・コンサートの余韻を楽しむべき退場時に、ご来場の皆様がご不快な思いをしていること慚愧に堪えません」と、来場者に謝罪。
さらに、「近隣住民の皆様や近隣施設をご利用の方にも一時的に歩道が通行しづらくなる等のご迷惑をおかけしていることを重ねてお詫び申し上げます」と、近隣への影響についても謝罪しました。
そして「開業以降、歩道上の誘導員の不足やみなとみらい歩道橋手前での滞留について、多くの皆様からご指摘をいただいており、逐次、誘導員の追加や誘導方法について改善を行ってまいりました」と退場時の状況について報告し、「今後、比較的混雑の少ないみなとみらい駅方面へのルート案内や横浜駅までの複数のルート案内など、イベント主催者と連携し安全で円滑な退場ルートへの案内に努めてまいります」と説明しました。
■横浜駅方面に新ルート確保も、完成までは1年程度
さらに、「現在、当施設を含む周辺エリアは、横浜市によって観光・エンターテイメントを軸とした賑わいのある街づくりが進められており、これによる横浜駅からの来街者の増加に対応すべく、横浜市が(仮称)高島水際線デッキを整備しております」と、今後の対策として“新設デッキ”の存在を明らかにし、「新設デッキが完成しますと、横浜駅方面へのルートが新たに確保できることになりますので、早期供用開始等について、横浜市と協議・調整を重ねておりますが、横浜市によりますと、新設デッキの完成まであと1年程度を要するとのことです」と、新設デッキ完成まで1年程度かかることを報告しています。
『Kアリーナ横浜』では、15日・16日にIVE、18日・19日にゆず、29日・30日にINIなど人気アーティストの公演が予定されています。