錦鯉・渡辺「生まれて初めて100万円以上の買い物」 セレブが集う金製品の店で“ガチ”の自腹購入
2人が向かったのは東京・銀座にある金の販売や買い取りを行う店。ここには美術品から仏具、日用品に至るまで、材料がすべて“金”という商品が立ち並ぶ“黄金の間”と呼ばれる部屋があり、週に1度、1組のVIPのみ入店できる特別な場所だといいます。
秘密のエリアに足を踏み入れた長谷川さんが「住む世界が違う」と驚くほど、辺り一面金色に輝く店内には、25枚セットで約935万円する“24金製小判”や、7000万円超えの“しゃぶしゃぶ鍋”、極め付きは金箔(きんぱく)の壁に純金の茶道具など、すべてに金を使用した約8億円の“黄金の茶室”など、商品の総額はなんと約10億円という金製品が並んでいました。
■錦鯉・渡辺「人生で初めて…」自腹で100万円超えの買い物
店のスタッフによると来店した顧客の購入率はなんと驚異の“100パーセント”といい、錦鯉の2人に対して「番組スタッフの方からは“ご購入に来た”とお伺いしてまして…」と告げると渡辺さんが「バカじゃねえの!」と、本気でツッコミ。
すると番組スタッフから『M-1グランプリ』優勝者の2人に「お2人は今、絶対お金持ってるんですよ。(優勝賞金の)1000万は持ってるじゃないですか?」と言われると、納得する2人。さらに店のスタッフから金の価値について説明されると、渡辺さんは「せっかくですからね」と自腹で金製品の購入を決断しました。
2人は“純金製のデザインバー”(100g)を自腹で購入。長谷川さんはバーに持ちギャグ “キャラメルは銀歯泥棒”というフレーズを刻印し、価格は約126万円。一方の渡辺さんは、金の表面にコンビの宣材写真をあしらい“記念盾”に。価格は約132万円となりました。
スタジオに2人の購入品が登場すると、渡辺さんは「僕、人生で100万円以上の買い物は初めてしました」と報告。宣材写真入りの盾を見た平成ノブシコブシ・吉村崇さんやバイきんぐ・小峠英二さんからは「亡くなった芸人みたい」「この2人が金の価値を若干下げてる」とツッコまれ、スタジオから笑いが起こりました。