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神田愛花「渋谷駅のお手洗いでルーズソックスをはいて」 ギャルに憧れた中学時代

2023年7月10日 21:00
神田愛花「渋谷駅のお手洗いでルーズソックスをはいて」 ギャルに憧れた中学時代
神田愛花さん
フリーアナウンサーの神田愛花さんが9日放送の『おしゃれクリップ』に出演。“おしゃれ”に対して強気な価値観を持つ神田さんが、中学生時代の憧れの存在を明かしました。

他人の意見に左右されず、自分がやりたいファッションを貫いてきたという神田さんは、中学時代には“ヤマンバギャル”に憧れていたことを明かしました。「彼女たちに憧れるので、渋谷駅に移動してきて、渋谷駅のお手洗いでルーズソックスをはいて、白い口紅を塗って、渋谷のセンター街に出ていくんですよ、憧れて、友達と」と、当時の思い出を語りました。

しかし、ヤマンバギャルには憧れていたものの、日焼けもなく、黒髪のまま白い口紅を塗っていたことを明かした神田さん。「勇気がないから、なりきれてないので、本当のギャルたちがセンター街で囲ってきまして、“ダセぇな”みたいに、小さい声で言ってくるんですよ」と、圧倒的敗北感を味わったといいます。

神田さんは「“私は渋谷にはいられないんだ”と思いまして、“どこか別の地を探そう”と思ったんです。“銀座に行こう”ってなったんです。そしたら銀座は大人の街で、誰もこっち見ないんですよ。どんな格好してようが。“私たち銀座だったらやっていけない?”ってなったんですよ」と、開き直って新しい居場所を開拓したことを告白しました。

「その時に、流行に乗っかるのではなくて、自分のそもそもの格好、その制服が気に入ってその学校に受験して入ったものですから、逆に“こっちが大人じゃない?”っていうことを覚えていったんですよね」と、流行に流されるのではなく、自分のスタイルを確立することを学んだという神田さん。それが現在のおしゃれに対する信念につながっていると打ち明けました。