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広瀬アリス、撮影でウガンダへ 子どもたちと交流して得た経験「それが普通じゃなかった瞬間」

2024年9月3日 23:15
広瀬アリス、撮影でウガンダへ 子どもたちと交流して得た経験「それが普通じゃなかった瞬間」
ウガンダでの撮影に臨んだ広瀬アリスさん
広瀬アリスさん(29)が新TVCMの撮影でウガンダを訪れ、子どもたちや動物と触れあった感想を語りました。

広瀬さんが出演したのはJICA(独立行政法人国際協力機構)の新TVCM『人生なんて きっかけひとつ。ウガンダ・エンテベ』篇です。撮影で現地を訪れた広瀬さんは、キリンの餌やりや現地の子どもたちとの交流を楽しみました。

初めてウガンダに来た感想を聞かれた広瀬さんは、「純粋に好きな国だなと思いました。ウガンダの皆さんの明るさ、フランクさがとにかくすてきだなと」とコメント。

続けて、「やっぱり言葉の壁があるので、私は現地の方とお話する機会は少ないんですけど、ウガンダの方はめちゃくちゃ話しかけてくださって。私が困りながら返しても、たくさん話してくださったのがとても印象的でした」と人柄のよさを語りました。

■ウガンダでの経験 “もし海外協力隊になったら”のきっかけに

また、“もし広瀬さんが海外協力隊になったらどんな仕事をしたいか?”という質問に「若い人たち、子どもたちが勉強できる場所を増やしたい」と回答。

その理由を、「色々なお話を聞いていて、女の子が体育の授業をするというのが全くなかったとお聞きして。私たちにとって体育って普通じゃないですか。それが普通じゃなかった瞬間を今回の現場で味わったので、どの国の子どもたちも平等に勉強が受けられるような手助けをできたら、と思いました」と話しました。