俳優でタレントのMEGUMIさん（41）が24日、出演した映画『君は放課後インソムニア』（全国公開中）の公開記念舞台挨拶に、Ｗ主演の森七菜さん（21）、奥平大兼さん（19）らと登場。共演した2人について印象を語りました。

映画は、森さん演じる高校1年生の伊咲と、そのクラスメートで奥平さん演じる丸太が、不眠症という同じ悩みをきっかけに交流を深めていく物語。MEGUMIさんは伊咲の母親を演じました。

Ｗ主演の2人について印象を聞かれたMEGUMIさんは、2人のことを「天才」とコメント。「（森七菜さんは）ふわっと（役に）入って伊咲になっている感じがすごい人だなと。奥平君は体内にうごめくものがあるんですけど、アウトプットの時はそれが静かになっている。2人ともすごいなと思いました」と絶賛しました。

さらに、年齢的に若い2人を見て反省したことがあったそうで、「（ロケ地の）石川がめっちゃ暑くて、私は暑さにやられてフラ～ってなっていたら、2人も同じ暑さの中にいるのにすごくキャッキャしていて、それがまぶしすぎて、『あ、自分はよどみきってしまったんだな…』と反省を日々していました」と、撮影当時を振り返りました。