お笑いコンビ・霜降り明星の粗品さん（31）が30日、アニメ映画『大室家 dear sisters』の完成披露先行上映会に、声優の加藤英美里さん、斎藤千和さん、日高里菜さんとともに登場。粗品さんが、ファン代表として作品愛を爆発させました。

ゆるい毎日を過ごす、中学生の女の子たちを描いた人気アニメ『ゆるゆり』。映画は、この『ゆるゆり』の人気キャラクター・大室櫻子とその姉妹たちの、まったりマイペースな日常を劇場中編アニメーションにした作品です。

ファン代表として登場した粗品さんは、ファンになったきっかけについて「11年、12年前くらいですかね。自分が芸人を始めた時くらいにちょうど（『ゆるゆり』が）始まって、『ゆるゆり』見たりとか。ファンですね」と明かしました。

また、映画を見た粗品さんは「（観客の）皆さんも見たてほやほやってことですよね。いや～よかったね。エモいですね」と興奮した様子で、「『ゆるゆり』からパワーアップした点で言うと、家族的なつながりとか、姉妹の関係性も“うわ～！”って心つかまれるものもあったし。普通の恋愛の作品を見たら“キュンキュン”するんですけど、『ゆるゆり』系は“ギュンギュン”くるね」と作品愛を爆発させました。

そして、イベント終盤に写真撮影のため声優陣の横に並んだ粗品さん。その様子を見て「俺も大室家みたいになってない？」と会場を笑わせながらも、「僕が（作品を）宣伝しますんで」と観客に伝えました。