【霜降り明星】多忙で自分の時間はほぼナシ
お笑いコンビ「霜降り明星」がこのほど、日本テレビの取材に応じ、大活躍した2019年を振り返った。
2018年末に「M−1グランプリ」で優勝。2019年もその勢いが衰えることはなく、粗品(26)が「R−1ぐらんぷり」で優勝したほか、2人で日本テレビ系バラエティー番組「衝撃のアノ人に会ってみた!」にレギュラー出演するなど、活躍の場を広げた。
多忙を極める1年を送った2人に2019年でのプライベートでの思い出を聞いてみると、粗品は「ほとんど寝ていました」とポツリ。「ありがたいことにお仕事をたくさんいただいて、プライベートの時間は2019年で12時間もなかった」とボケながら話した。
一方のせいや(27)は都内の路上で倒れていた男性を、その場に偶然居合わせた壇蜜と一緒に介抱したことが週刊誌で報じられたことから、「壇蜜さんと一時期、お付き合いしていて…」と発言。
すかさず粗品に「してへんやろ!はっきり否定しておけ」とツッコまれると、「1回だけ夜道で会っただけです」と説明し、あらためて11月に結婚を発表した壇蜜を「おめでとうございます」と祝福した。
2020年もチャレンジャー精神を貫く構えで、粗品は「いつまでもM−1チャンピオンというタイトルでは仕事ができない。いろんな挑戦をしていきたい」と、きっぱり。
YouTubeで公式チャンネル「しもふりチューブ」を開設しており、コンビとして新年はYouTubeでの活動にも力を入れていくという。YouTubeでは他の芸人とコラボなどはしないようで、せいやは「僕らだけでやるっていうのをコンセプトにしているんで、よろしくお願いします」と話した。