お笑いタレントのヒコロヒーさんが30日放送の『踊る！さんま御殿!!』に出演。所属事務所の大先輩である笑福亭鶴瓶さんとの食事後、自身が行う行動について明かしました。

最近は仕事も増えてきて、おいしい店に連れて行ってくれる人も多くなったというヒコロヒーさん。特に鶴瓶さんにはお世話になっていて「いろんなおいしい店に連れて行ってくださる」といいます。明石家さんまさんも「食べんの好きやしな、鶴瓶兄さん」と納得した様子でした。

ところが、食事のあと「この味を知ってしまったまま、帰るのが怖い」というヒコロヒーさん。「明日もこれ食いたなったらどうしよ」と考えてしまうと話しました。そして「師匠には申し訳ないんですけど」と前置きをした上で、「食わしてもらったすべての味を忘れるようにしている」と驚きの行動について明かしました。

「それ、忘れられるの！？」と驚くさんまさんの問いかけにヒコロヒーさんは、おいしいものを食べた次の日は“カップ焼きそば”などで済ませているといい「自分の中でリセットする」と説明。その独特な行動について鶴瓶さんに打ち明けたところ「芸人は一個一個ちゃんとグレードを上げていきなさい。おいしいものもちゃんと食べるようにしなさい」とアドバイスされたといいます。その言葉を聞いたさんまさんは「本人グレード上がってないのに！」とツッコミを入れ、スタジオを盛り上げました。