宇野実彩子「コロナ禍は日々挑戦でした」 ソロデビュー5周年を振り返って感じた成長
メモリアルブックの点数について聞かれた宇野さんは、「120点です。最近は自己肯定感が低い子が多い印象があって、ファンからもそういう相談を受けたりするんですが、私自身から“肯定感高めでいこうよ!”と発信したいなと思って。ベストを尽くした作品なので、伸びしろありの120点でお願いします」と力強く語りました。
特にお気に入りとしてあげたのが、“パンケーキのカット”。その理由について、「写真集の中でもモグモグカットがいっぱい入ってるんですが、自分で焼いたパンケーキがめちゃくちゃおいしくできて、幸せ満面の瞬間を撮っていただけたので」と明かしました。
ただ、思い描いていたできばえではなかったようで「スフレパンケーキっていう分厚いパンケーキを初挑戦で焼いてみたつもりだったんですけど、見てもらったら分かると思うんですけど、通常の薄いパンケーキができました。つまり失敗です(笑)でも、おいしかったです」と笑顔で振り返りました。
またソロデビュー5周年については「コロナ禍をはさんだ5年だったので、ライブが延期になっては振り替えしてというのをくり返した時期があった。みんなが大変だったあの時期が入っての5年なので、その時期は日々挑戦でした。“どうにか持ちこたえよう”、“どうにか続けよう”って模索しながら、新しいライブの形を探していたので、それはすごく強いられたことではありましたが、今となってはすごく成長させてもらいました」と振り返りました。
今後に向けては、「ソロデビューしてから毎年ツアーをやらせていただいていて、この世界にいると続けるということはとにかく難しいなと思うんです。私はアーティストとして、歌を歌い続ける、新しい曲を生み出し続ける、ライブをやり続けるっていう、そのキープが今の目標かなと思っております」と語りました。