鈴木亜美「あっという間に25年」 デビュー記念日にライブ 『BE TOGETHER』など21曲披露
1998年7月1日、オーディション番組から小室哲哉さんプロデュースでデビューした鈴木さん。25周年イヤーを今回のライブ『Ami Suzuki 25th Anniversary Live~Let's Party~』でスタートさせました。
鈴木さんは最初のMCで「あっという間に25年がたちました。きょうは日頃のストレスや暑さ、外がじめじめしてるよだとか、色んなものをはき出してくれる時間になってくれたらいいなと思います」とファンに呼びかけました。
■デビュー曲『love the island』に『white key』…懐かしい楽曲続々
ライブでは、デビューシングルの『love the island』(1998年)や『alone in my room』(1998年)、『white key』(1998年)など懐かしい楽曲を次々と披露。自身初のバラード『OUR DAYS』(1999年)を披露する際は、これまでの思い出を振り返る写真が映し出される演出でファンを魅了しました。
鈴木さんは「懐かしい写真がいっぱい出てきました。こんなのもあったなと、ジーンとしちゃいました」と感慨深い様子で話し、「私の25周年ではあるんですけど、私自身1人ではここまでやってこられなかった。ここまで連れてきてくれたのは、ずっと応援してくれているファンの皆さんで、私のことをサポートしてくれるスタッフの皆さん。みんながいなかったら私はここにいないですね。感謝しかないです」と思いを伝えました。
■涙をこらえファンに感謝「みんながいれば大丈夫かな」
そしてライブの最後を飾ったのは、鈴木さんの代表曲『BE TOGETHER』(1999年)。約90分、全21曲を走り抜けると、涙をこらえながら「終わっちゃったね。感動してきた…。鈴木亜美という重たいだるい“みこし”をみんなが一生懸命担いで、色んなところに運んでくれて、それを横でサポートしてくれるスタッフがいて。これから先、いつまで続くかわかりませんけど、みんながいれば大丈夫かな」とスピーチ。ファンから声援を受け、「きょうはありがとうございました! また!」と、最後は笑顔でライブを終えました。