Sexy Zoneのメンバーとして活躍し、2022年12月に芸能活動を引退したマリウス葉さんを起用したフレグランスのコンセプトムービーが25日、公開されました。

『VOGUE JAPAN』が制作したコンセプトムービー。映像では、ゲランのフレグランスコレクション『ラール エ ラ マティエール』を代表する、3つのフレグランスの世界観をマリウスさんが表現しています。コンセプトムービーは『VOGUE JAPAN』のウェブサイトで見ることができます。

さらに、マリウスさんはこのサイトで「アートもフレグランスも、自分の中にある新たな感覚を引き出し、気づかなかった感情に気づかせてくれる存在。あるときは可能性を開花させ、自信を与え、背中を押してくれます」とコメント。

フレグランスデビューは10代のときだったそうで、「当時は、人からどう見えるか、どんな印象を与えるかを意識して香りを選んでいました。周りの評価を気にし過ぎていたんです。でも、自分軸で考えられるようになった今は、フレグランスは自分のために纏（まと）うもの。その日の感情、テンション、ファッション、朝と夜、季節、環境によって求める香りは変わり、選んだ香りで、自分の内側に何が起きているかを自覚することも」と、持論を明かしています。