俳優の高杉真宙さん（26）が、14日放送の『おしゃれクリップ』に出演。50本以上の映画やドラマに出演し、俳優として着実にステップアップしている高杉さんが“面白い人になりたい”と本音を明かし、MCの2人を驚かせました。

バラエティー番組に挑戦し始めた理由に関して「面白い人になりたい」と告白した高杉さん。改めてMCの山崎育三郎さんが「面白くなりたいの？」と尋ねると、「面白くなりたいですよ！」と力いっぱい答えました。山崎さんから「なんでそういうふうに思うようになったんですか？」と聞かれると、高杉さんは「今は（ぐるぐるナインティナインの）ゴチとかでもバラエティーをちょっとずつやるようになって、みんなでいいバラエティーを作るってことの面白さを知れて」と、現在の胸の内を告白。

さらに「僕、人生でバラエティーとかドラマとかを見てこなかったんですよ。ふとトーク番組見た時に、“お話だけでこんなにテレビって面白くなるんだ”って」と、”面白い人になりたい“と決心したことを明かしました。

それを受けてMCの井桁弘恵さんが「その時、誰見ました？」と聞くと「（笑福亭）鶴瓶さんと（明石家）さんまさんのお2人」とサラッと答えた高杉さん。井桁さんは驚いた様子で「最高峰！」とリアクションし、山崎さんも「鶴瓶さんとさんまさんのすごさを、数年前に知ったの？」と質問すると、「そうです！」と自信たっぷりに答えた高杉さんでしたが、一拍おいて立ち上がり「ヤバイなこれ」とうろたえた様子を見せました。

“エピソードトークでも笑わせていきたい“という高杉さんですが、スタジオで披露したトークではMC2人をなかなか笑わせることができず、山崎さんは「ぬる～っと終わるところに対して一生懸命やってる姿が面白い、そのまんまが面白い」とフォローしましたが、それでも高杉さんは「爆笑をかっさらっていくのが夢です」と力強く野望を明かしました。