是枝裕和監督 カンヌ国際映画祭の審査員に選出 コンペ部門の最高賞を決める
最高賞『パルムドール』を競うコンペティション部門の審査員に選ばれた是枝裕和監督
是枝裕和監督が29日、第77回カンヌ国際映画祭の最高賞『パルムドール』を競うコンペティション部門の審査員の一人に選ばれました。
是枝監督は世界三大映画祭のひとつ、フランスのカンヌ国際映画祭の審査員として、コンペティション部門にノミネートされた22本の映画から最高賞である『パルムドール』を選出します。
2018年に映画『万引き家族』でパルムドールを受賞した是枝監督。このほか、2001年に『ディスタンス』、2004年に『誰も知らない』、2009年に『空気人形』、2015年に『海街diary』、2016年に『海よりもまだ深く』などの作品がノミネートされました。さらに、2013年には『そして父になる』が審査員賞に輝いていました。