松平健、『マツケンサンバⅡ』の振付師・真島茂樹さんをしのぶ 「マジの遺志を引き継いで私が頑張ります」
お別れの会には、関係者が約600人参列。松平さんは「マジ(真島さん)の存在は大きかったんだなと改めて認識しております。みなさんを笑顔に明るく、そういう遺志を、ずっと引き継いで頑張っていこうという思いです。彼の業績はやっぱりすごい。今日これだけの方が集まってくれたのは、彼の存在がそれだけ大きかったってことですかね」と、真島さんの存在の大きさを改めて実感していました。
また、真島さんが振り付けをした『マツケンサンバⅡ』について、松平さんは、「私はかつら被って、スタイルとしては着物着て。かつらですから、振り付けを日本舞踊を中心としてやってたんですね。それが(マツケンサンバⅡで)彼になったら洋舞が入ってきたんで。がらっと変わって。最初は恥ずかしかったですよ。でもみなさん喜んでいただいて」と、振り返りました。
そして、真島さんとの思い出について「彼がやっぱすごいそのスター性を見て、やっぱりそのまま、まだずっと現在に至るまでね、やり続けたっていうんですかね。とにかく一緒に仕事してて、あの明るさとパワーっていうのは、すごく印象に残ってます。マジの遺志を引き継いで私が頑張ります」と、真島さんをしのびました。