復興に向け”七尾を明るく照らしたい”という思いを込め、七尾市内で児童たちが応援メッセージを書き込む催しが開かれました。

「力を合わせて、全力で、「がんばるぞー！おー！」

この催しは七尾の海から能登半島の復興への願いを届けようと七尾海上保安部が企画したものです。東湊小学校の児童たちが灯台の代わりに港の入口を照らすブイと呼ばれる航路標識に能登半島の復興への応援メッセージを書き込みました。

児童：
「心を込めて書きました」
「能登の人に元気を出してもらうためです」

七尾海上保安部・辻井 道伸 部長：
「(能登半島の復旧・復興に）尽力されている方々に子どもたちの励ましのメッセージをお伝えできればということでイベントを企画させていただきました」

応援メッセージが書き込まれたブイは後日、七尾湾に浮かべられます。