2025年度に「せんだいメディアテーク」の館長に就任する日本文学の研究者ロバート キャンベルさんが、仙台市の郡市長を3日訪問した。

仙台市役所を訪れたのは、今年4月からせんだいメディアテークの館長に就任するロバート キャンベルさん。

キャンベルさんは、アメリカ・ニューヨーク市生まれで、日本文学の研究者として早稲田大学の特命教授などを務めているほか、テレビなどのコメンテーターとしても活躍している。

就任については、去年 現在の鷲田館長から打診があったという。

ロバート キャンベルさん
「とてもわくわくしています。1年目は仙台を探検しながら、外部からきた人の目からどういうところが面白いのかを見て、ひとつひとつみなさんと一緒に（コンテンツを）作っていきたい」

任期は今年4月から2年間で、「非常勤」として月に数回勤務する予定だという。