画家や詩人…3人が「助け合いの心」をテーマに作品展 青森県八戸市
八戸市では画家たち3人が助け合いの心をテーマにした作品展を開いています。
作品展を開いているのはいずれも八戸市在住の画家・久木田恭輔さんと詩人のたもじゅんこさん、それに画家のたなぶゆたかさんです。久木田さんの呼びかけで「ゆずる たすけるそだてる」をテーマに初めて開きました。
たもさんは娘の描いた挿絵と自作の詩をつづって額装した作品を、たなぶさんは身近な巨木をモチーフに心の乱れや激しさを込めた油絵を出展しています。
久木田さんは作品に命の大切さと感謝の心を忘れないでほしいと願いを込めていました。
能登半島地震の支援につなげたいと展示作品は販売され、売り上げの一部は被災地に寄付されるということです。
★画家 久木田恭輔さん
「お返しする ご奉仕する そして夢を持たせて前に進んでいける そういうことをやってあげられる世界が来ればと」
作品展はあさってまで八戸市のはっちで開かれています。
最終更新日:2025年2月7日 18:00