障がいの有無に関わらず、気軽に芸術活動を体験できるイベントが松山市で行われました。

大街道商店街で行われた、障がい者芸術文化祭「えひめのアート広場」は、障がいの有無に関わらず、気軽に「障がい者アート」などの芸術に親しんでもらおうと、県が去年から開催しています。

会場には、高次脳機能障害のアーティスト、立花ＳｉＳｉ太郎さんによるライブペイントや、クリスマスの塗り絵やオーナメントづくりを楽しめる特設コーナーも用意されました。

県社会福祉事業団の岩城和孝さんは、障がい者アートについて、「心の底から笑えるような活動や、正直な感性がすごく魅力になると思います」と話していました。

県内の障害者アートは、松山市の県身体障がい者福祉センターに常設で展示されているということです。