「忠臣蔵」をモチーフ 公開生放送でラジオドラマの魅力満喫【愛媛】
赤穂浪士による「忠臣蔵」、四十七士の討ち入りをモチーフにしたラジオドラマの公開生放送が南海放送で行われました。
このラジオドラマ「元禄忠臣蔵異聞ラジオ屋伊平騒動記」は1989年に放送された作品です。
今回、南海放送開局70年を記念して350人のリスナーを招待しきょう公開生放送が実施されました。
広大な敷地と屋敷の吉良邸への討ち入りの成功の裏には若い発明家が開発したラジオが貢献していたというドラマをアナウンサーやラジオプレゼンターら30人の出演者が熱く演じました。
リスナーの人たちは目の前で演じられるラジオの生のドラマの楽しさと緊張感を満喫していました。
なお、きょうの出演者は今月14日の討ち入りの日に松山市の末広町の興聖寺で行われる「松山義士祭」にも特別参加する事になっています。