門松の飾り付け 栗林公園で迎春準備
国の特別名勝高松市の栗林公園で門松の飾り付けが行われ、新年を迎える準備が整いました。
高松市の栗林公園では、午前9時頃から造園課の職員4人が門松づくりを始めました。作業には今年入った新米庭師も加わります。松・竹・梅の他に、縁起物の南天や葉ボタンなどを丁寧に飾り付けていきました。
完成した門松は、高さおよそ2メートル。迎春にふさわしい華やかな門松が仕上がると、訪れた観光客は一緒に写真を撮るなどして、ひと足早く正月気分を味わっていました。
華やかに仕上がった門松は、東門と北門に一対ずつ、年明けの1月7日まで飾られます。
最終更新日:2024年12月25日 16:01