2月14日はバレンタインデーです。どんなチョコレートやお菓子が人気なのか。最新のバレンタイン事情を取材しました。

中川アナ「山形市内の洋菓子店です。 店内に入るとかわいらしい装飾ですね。そして目の前にはバレンタインのチョコレートコーナーが並んでいます」

山形市にあるこちらの洋菓子店ではバレンタインの特設コーナーを設けていてかわいらしい形のチョコレートやクッキーが並びます。

パティシェ・ル・ショージの鍋倉ゆかりさん（おすすめは？）「ケーキだとショコラロール。チョコレートのロールケーキでバレンタイン専用でこの時期だけ販売している。大人気できのうあたりから売れ筋となっている」「アイシングクッキー。東根市の村上果樹園の奥さんとコラボして2,3日前から販売していてもう完売状態に近い。1個1個手作りなので追いつかない」

店によりますと新型コロナの流行以降は職場用などいわゆる「義理チョコ」をまとめ買いをする人が減少。ことしもその傾向は変わらず、バレンタインの規模は年々縮小しているということです。それでも、11日は通常の日曜日の1.5倍ほど、およそ300人が来店したということです。

客「いつもお世話になっている人に買いに来ました。いつもお世話になっていますとありがとうの気持ちを込めて」「遠距離恋愛なのでもらえないと思う」（どんなチョコレートがほしい？）「ハート形の大きなチョコレートがほしい。旅行に行くのでそのときに逆にあげたい。逆チョコを」

パティシェ・ル・ショージの鍋倉ゆかりさん「休みの関係上客足が減る不安もあるが、13,14日と本番に向けてスタッフも頑張ってケーキも作っているので来店してほしい」

この洋菓子店は毎週水曜日が定休日ですが、14日のバレンタイン当日は特別に営業するということです。