「笑点」山梨で9年ぶり公開収録 小遊三師匠(大月市出身)とたい平師匠が意気込み語る
「笑点」の公開収録が23日、甲府市で行われました。収録直前の三遊亭小遊三師匠(大月市出身)と林家たい平師匠に山梨への思いや9年ぶりとなる山梨での公開収録への意気込みを聞きました。
荒木キャスター
「いわずと知れた山梨の星!大月市出身の小遊三師匠、そして山梨のお隣、埼玉県秩父市出身の林家たい平師匠。本番直前のお2人に貴重な時間をいただきました」
Q山梨の好きな食べ物は?
小遊三師匠
「山梨のすべてが好きですよ」
たい平師匠
「山梨は海がありますので、煮アワビが一番」
小遊三師匠
「なくなっちゃったんだよ、海が」
たい平師匠
「つゆをご飯炊く時に入れてアワビの香りがするご飯にして食べてます」
小遊三師匠
「ぜいたくなもんですよ」
Q公開収録への意気込みは?
たい平師匠
「いつの間にか僕の先輩は小遊三師匠と好楽師匠で、僕、中堅になってこうやって山梨に来ている。感慨深いものがある。円楽師匠の霊とか全部背負ってきょうは来てますので、そういう力をもらってがんばりたい」
小遊三師匠
「9年前は今より9つ年が下だった。気を付けないといけないのは、『がんばらないといけない』と力んじゃうと空回りする。がんばるというのを脇へ置いて、溶け込んで、この人は山梨の人なんだなと分かるような答えをやってみたい」
Q山梨県民へのメッセージは?
たい平師匠
「山梨とは秩父の先にある彩甲斐(再会)街道で結ばれています。常に結ばれた土地。一緒にがんばりましょう」
小遊三師匠
「ややこしい世の中ですけれども、みんなで手を取り合って平和に行きましょう」
山梨放送・開局70周年記念「笑点 山梨公開収録」は12月1日と8日の放送です。