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イオン、自社ブランドの飲料水から“カビのような臭い”約86万本を自主回収

2024年4月4日 12:10
イオン、自社ブランドの飲料水から“カビのような臭い”約86万本を自主回収

イオンは、自社ブランドの飲料水からカビのような臭いがするとして、およそ86万本を自主回収しています。

回収するのは「トップバリュ ベストプライス国内で採水した天然水」の2リットル入りのペットボトルで、賞味期限が2026年2月と3月のものです。

東京、神奈川、埼玉、千葉の「まいばすけっと」と、長野、山梨、静岡、岐阜、愛知、三重、滋賀、奈良の「ザ・ビッグ」で販売されていました。

購入した複数の人から「カビのような臭いがする」との連絡があり、調べたところ、キャップの外側から異臭が確認されました。中身の水には異物や細菌の混入はなく、これまでに健康被害は出ていないということです。

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