日経平均株価は下落 半導体関連企業の株を中心に売り注文が広がる
7月17日の東京株式市場で日経平均株価は下落し、前日比で177円39銭安い4万1097円69銭でした。
前の日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価が連日の史上最高値を更新するなど、主要な3つの株価指数が軒並み上昇した流れを受けて、17日朝の東京株式市場も買い注文が優勢で始まりました。しかし、前の日にアメリカのハイテク関連企業の一部の株価が下げていたことなどから、東京株式市場でも次第に半導体関連株に売り注文が広がりました。日経平均株価は値下がりに転じ、その下げ幅は200円以上になる場面もありました。
東証プライムの売買代金は、概算で4兆4302億円。売買高は、概算で16億8632万株。