寒くなると食べたくなるアツアツのおでん。コンビニでも手軽に買うことができるおでんに問題が発覚しました。セブン―イレブンで、賞味期限切れのおでんが販売されていたというのです。

セブン―イレブンによりますと、北海道・札幌市内の店舗でカウンターで販売されていたおでんの白滝と、がんもの賞味期限が最大で約１か月過ぎていたということです。

発覚したきっかけは、「オーナーの指示で賞味期限切れの具材を使っている」と従業員が告発する動画がネット上にあがり、それを見た客から６日、申し出があったといいます。店のオーナーは事実と認めているということです。

賞味期限切れのおでんが、いつから販売されていたのかなどは調査中ですが、「現時点で健康被害は確認されていない」といいます。

セブン―イレブンは「今回の事態を真摯に受け止め、今後このようなことが起こらぬよう努めてまいります」とコメントしています。