日経平均 2日連続下落 取引材料少なく小幅な値動き
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5日の東京株式市場で日経平均株価は2日続けて値を下げ、前の日に比べて83円82銭安い3万3338円70銭でした。
日経平均株価は3日、再びバブル後の最高値を更新するなど、高い水準にあることから、東京市場では利益を確定させるための売り注文が優勢となりました。
日経平均株価の下げ幅は、一時は400円近くとなる場面もありました。その後は下がった局面を狙う買い注文が入り、日経平均株価の下げ幅は縮小しました。
前の日のニューヨーク株式市場が独立記念日の祝日で休場だったこともあり、東京市場では取引材料が少なく、次第に小幅な値動きとなりました。
東証プライムの売買代金は、概算で3兆3634万円、売買高は、概算で13億9100万株。