日経平均続落 米市場下落など受け売り注文広がる
29日の東京株式市場で日経平均株価は2日連続で値を下げ、28日に比べて246円83銭安い2万6093円67銭でした。
前の日のアメリカ市場で、ハイテク関連の銘柄を中心に売り注文が出て、ナスダック総合指数など、主要な株価指数が下落しました。
その流れを受け、午前中の東京株式市場でも幅広い銘柄に売り注文が出ました。
また、中国での新型コロナウイルスの感染拡大なども売り注文の要因となり、およそ3か月ぶりに、2万6000円を割り込む場面もありました。
東証プライムの売買代金は、概算で2兆3178億円。売買高は、概算で10億2178万株。