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日経平均289円安 米株安など受け売り優勢 下げ幅一時360円以上に

2022年12月19日 20:02
日経平均289円安 米株安など受け売り優勢 下げ幅一時360円以上に

19日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日連続で値を下げ、先週末に比べ289円48銭安い2万7237円64銭で取引を終えました。

投資家の間で、FRB(=アメリカ連邦準備制度理事会)が利上げを続けることが、景気の悪化につながるとの懸念が強く、先週末のニューヨーク株式市場は、ダウ平均株価など主要な3つの株価指数が軒並み値を下げました。

この流れを受けて、週明けの東京株式市場でも、売り注文が優勢でした。

日経平均株価の下げ幅は、一時360円以上に広がりました。

東証プライム売買代金は、概算で2兆3596億円。売買高は、概算で9億7132万株。