1月使用分の電気料金 大手電力10社で値下がりへ 政府の補助金再開
大手電力10社の1月使用分の電気料金は、政府の補助金が再開されたことから、全社で値下がりします。
大手電力10社が発表した1月使用分の電気料金は、標準的な使用量の家庭で、東京電力が前の月と比べて647円下がって8174円に、関西電力が650円下がって7014円となるなど、大手電力10社で値下がりします。
政府が暖房の使用が増える来年1月から3月まで限定で補助金を再開したことなどが主な要因です。
補助額は、1月と2月使用分は1キロワットアワーあたり2.5円、3月使用分はおよそ半額の1.3円となります。
また、東京ガスなど大手都市ガス4社も政府の補助金により1月使用分は224円から294円値下がりします。
最終更新日:2024年12月26日 19:07