日経平均3営業日ぶり反発 1万9909円
21日の東京株式市場で日経平均株価は大きく値を上げ、終値は前日比274円60銭高の1万9909円09銭。反発は3営業日ぶり。
前日のアメリカ・ニューヨーク株式市場は、中国が追加の金融緩和に踏み切ったことで市場に資金が入りやすくなるとの見方が強まり、ダウ平均株価は200ドル以上値を上げた。欧米の株式市場で株価が軒並み値を上げたことを受けて、東京株式市場でも取引開始直後から株が買われた。外国為替市場で円相場が前日に比べて円安に傾いたことも株価を押し上げた。
東証1部の売買代金は、概算で2兆5776億円。売買高は、概算で22億9819万株。