日経平均株価 利益確定売りで下落
7月8日の東京株式市場で日経平均株価は値を下げました。終値は、先週末に比べて131円67銭安い4万0780円70銭でした。
8日の東京株式市場は、先週末の終値をはさんでもみ合う展開となりました。
先週末にアメリカの長期金利が下落したことなどから、アメリカ市場ではハイテク株が上昇しました。その流れを受け、8日朝の東京市場でも買い注文が優勢となりました。日経平均株価は、一時4万1112円24銭と取引時間中の史上最高値を更新しました。
しかし、日経平均株価は先週1週間で1300円以上値をあげており、利益を確定する目的の売り注文も入りました。午後になると、日経平均株価は下げ幅を広げ、8日の最安値で取引を終えました。
東商プライムの売買代金は概算で3兆9025億円。売買高は16億6158万株。