タリーズのオンラインシステムに不正アクセス 個人情報流出の可能性も
タリーズコーヒージャパンは、オンラインストアで第三者による不正アクセスでのシステム侵害が判明したと発表しました。
タリーズによりますと、不正アクセスによるシステム侵害は20日、警視庁からの連絡を受けて発覚しました。
データを改ざんした形跡があるため個人情報が一部流出した可能性が高く、23日にはオンラインストアの利用を完全に停止したということです。
流出した可能性がある個人情報は、クレジットカード番号に加え、氏名や住所、電話番号などで、最大でオンラインサイトの登録者9万2685人に及びます。
タリーズは、オンラインストアでクレジットカードによる支払いをした利用客に身に覚えのない利用履歴がないか確認するとともに、不審な利用があった場合はカード発行会社へ連絡するよう呼びかけています。