東証、取引時間を30分延長へ 11月5日から午後3時半までに
東京証券取引所は、11月5日から取引時間を30分延長し、午後3時半までとします。
取引の機会を増やして市場の活性化を図るほか、取引時間中にシステム障害が起きた場合でも、復旧後に取引を再開できる可能性を高めるねらいがあります。
この取引時間延長に合わせ、証券会社や銀行などでは、すでに一部の投資信託の売買受付時間を延長する動きが出ています。
また、上場企業の発表や会見は株価に影響を及ぼすことを避けるため、取引が終わる午後3時以降に行われることが多いですが、こうした発表なども、時間を変更するケースが増える見通しです。
最終更新日:2024年9月20日 19:53