東京株4日ぶり下落 利上げ時期に不透明感
18日の東京株式市場で、日経平均株価は4日ぶりに値を下げた。日経平均株価の終値は前日比362円06銭安の1万8070円21銭だった。
アメリカの利上げ見送りをうけて、日経平均株価は大きく値を下げた。今後の利上げの時期をめぐって不透明感が拭えず、売り注文が優勢となった。
外国為替市場で円相場が1ドル=119円台と円高に傾いたことも株価を押し下げた。また、17日まで3日間、株価が上昇していたことに加え、19日から大型連休に入るため、利益を確定する売りも広がった。
東証1部の売買代金は、概算で2兆6543億円。売買高は、概算で24億868万株。