百貨店やスーパーで早くも「福袋」並ぶ 街は正月ムードに
クリスマス明けの26日、街は正月ムードに早変わり。百貨店やスーパーでは一足早く、福袋も発売されました。
クリスマス翌日の26日、都内の百貨店では門松が飾られ、新年を迎える準備が進められていました。売り場に並んでいたのは、正月の風物詩「福袋」です。
来店客「ちょっとまだ正月準備できていないんですが、とりあえずゲットしとこうかなって」
今年は行動制限のない年末年始となる見通しのため、スーツケースやトラベルグッズの福袋も数多くそろえられました。また、正月は旅行や帰省で初売りに来られない客もいることを見越し、年内の発売を企画したということです。
一方、都内の大型スーパーで行われていたのは、タオルの詰め放題。参加者らはタオルを小さく折りたたみ、袋に押し込んでいました。
年末年始、物価高で消費が冷え込まないよう、高級牛肉やカニなどが割安に提供されたり、果物や野菜の詰め放題が企画されたりしています。