高浜原発仮処分「承服できない」関電社長
福井県の高浜原発3・4号機に対して、大津地裁が運転差し止めの仮処分を決定したことについて関西電力の八木社長は「到底承服できない」と、改めて批判した。
そして今後、決定が覆った場合、仮処分を申請した住民側に損害賠償を請求する可能性について「現時点では何も決めていない」としたうえで、「検討の対象になりうる」と述べた。
関西電力は、決定を不服として異議を申し立てており、まずは決定を覆すことに「全力を尽くす」としている。
福井県の高浜原発3・4号機に対して、大津地裁が運転差し止めの仮処分を決定したことについて関西電力の八木社長は「到底承服できない」と、改めて批判した。
そして今後、決定が覆った場合、仮処分を申請した住民側に損害賠償を請求する可能性について「現時点では何も決めていない」としたうえで、「検討の対象になりうる」と述べた。
関西電力は、決定を不服として異議を申し立てており、まずは決定を覆すことに「全力を尽くす」としている。