欧米ほぼ全面安などから、日経平均大幅下落
26日の東京株式市場で日経平均株価は大きく値を下げた。終値は先週末比209円46銭安の1万6544円56銭。
先週末の欧米の株式市場がほぼ全面安となったことや、原油価格が下落していることなどを受け、東京市場でも売り注文が優勢となった。また、円相場が1ドル=100円台をつけるなど円高傾向になっていることから輸出関連企業を中心に多くの業種で株価が値下がりした。下げ幅は、朝方は50円程度だったが、徐々に拡大、取引終了間際には200円超まで広がった。
東証1部の売買代金は概算で1兆6944億円、売買高は概算で15億2635万株。